選択理論心理学とは

選択理論心理学とは:

 

アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士によって提唱された『選択理論(=人の行動原理)』を基にした心理学です。

 

ウイリアム・グラッサー博士は、精神科医として患者を診ていくうちに「私たちを取り巻く主要な問題は、不満足な人間関係に起因している」ということに気付きました。そして、その主要な問題を解決するために重要な人間関係をより良くするためにどうしたらよいかを『選択理論』として述べています。

 

参考:「グラッサー博士の選択理論~幸せな人間関係を気づくために~」

 

選択理論の学びから得たもの

私は、選択理論の学びから愛ある自由を手にし、いろんな人へ愛ある自由を提供できるようになりました。

 

大切な人が自分の意思で行動できていることは、不安で心配で何かせずにはいられない衝動に駆られることが多かったのですが、選択理論を学んだことで、大切な人が自由にやりたいことをしている素敵な時間とめぐり合い、一緒に理想を手に入れるために何ができるかを話し合える時間が増えました。

今までと違った「正しさ」を知り、視野が大きく広がったと感じています。

「全てが正しく、全てが正解でもない。」それを自分の中でしっかりと楽しめる人生を手にすることができました。

 

そして、私の悪いところも良いところも理解して全てを受け入れてくれる大切な人たち(家族や仲間)、お互いの大切なものを尊重し合える大切な人たち、いつからでも・何歳からでも、夢を追い続ける大切な人たち、を得ることができました。

 

 

昔は、私が知り得た「正しさ」を周りに押し付けることで、厚く高い壁を創っていたことに気付きました。動けなく、何も見えない世界を自分が創っていたんだと思いました。

 

一人ひとり持っている「正しさ」は、間違いではありません。それを失くすことは必要ありません。

ただ、自分以外の人に、それを強制することをやめることは、幸せを実感するためにとても重要なことだ!と経験から身をもって学びました。

 

大切な人に条件や強制をやめたことで、相手だけじゃなく、私も自分らしく伸びやかに生きられるようになりました。

 

あなたも是非、自分らしく伸びやかな人生を歩んでください!

 

--- 鈴木ときよ ---